9月23日、広島民俗学会平成30年度総会並びに第92回研究会が、無事終了いたしました。

テーマ「広島の民俗 ―まつりを考える」
・基調講演 「広島の祭り」山脇一幸氏(広島城学芸員)

・話題提供「通り御祭礼について」西村晃氏(広島県立文書館総括研究員)
     「砂持加勢について」本田美和子氏(広島市郷土資料館学芸員)

本来祭りとは
・自然界のリズム(昼と夜の交替、月の満ち欠け潮の干満など)と大きく結びついているもの。
・本来の意図は一年の恵みを与えてくれた神々に感謝を表し、再度の豊饒を期待して酒食を献上し、神々を迎える。祭にわる人たちは精進潔斎して物忌みをしておかねばならなかった。
・最終日が一般に言われている「祭り」の当日にあたる。
・一連の神事が終了すると神に差し上げた酒食を人々が頂戴する。「直会(なおらい)」と呼ばれる。
とのことです。まつりを通して様々な民俗がみえてくるような気がします。もっと踏み込んで今後も取り組んでいきたいと思います。

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